

GO-ganic ワーキングチーム企画・運営による映画上映会のお知らせです。
テーマはパーマカルチャー。映画タイトルは『TERRA ぼくらと地球のくらし方』(2023年公開・上映時間102分)です。
パーマカルチャー(英語: Permaculture)とは、エコロジカルデザイン・環境デザイン分野の用語であり、自然のエコシステムを参考にし、持続可能な建築や自己維持型の農業システムを取り入れ、社会や暮らしを変化させる総合的なデザイン科学概念。完結自給型農業開発とも。(出典:Wikipedia)
さて、一体どんな「カルチャー」なのでしょう!?
本映画の出演者であり、現在岡山在住でパーマカルチャーを自ら実践し、「パーマカルチャー・センター・上籾(パミモミ)」を開所・運営しているホルツヒューターカイルさんをお招きし、1部2部に渡ってリアルで、生のパーマカルチャー情報をお伝えする特別トークショーも開催します。
また、昨年に引き続き大好評のオーガニックな出店者が集う『ミニマルシェ』も同時開催いたします。(入場無料!)しかも、飲食持ち込みOKで映画上映を楽しんでいただけます。
さらには17:00より会場を移動して感想シェア会&交流会も開催!春目前、たっぷり自然派、オーガニックな1日です。
みなさまのご来場をお待ちしています!
▶︎マルシェは入場無料です。
▶︎映画観覧は500円です。(中学生未満は無料です。)
▶︎食べ物・飲み物をお持ち込みいただき、映画鑑賞していただけます。
【開 催 概 要】
2025年3月2日(日)
会場:パレットごうつ2F
11:00
ミニマルシェ OPEN
●NAO FARM
サンドイッチ、スティックサラダ、スープなど
●希樹 / 量り売りSalema
からだにやさしいおやつ、ドライフルーツなどの量り売り
●コドモミライごうつ
ポップコーン
●もぐもぐキッチン
米粉の蒸しパン、玄米粉の蒸しパン
●蔵 庭
オニギリサンド、コーヒー、ドリンク各種、焼菓子
●星の輪
手作り布製品・陶器
●江津市有機農業推進協議会
江津で有機的に栽培された農産物 〉〉人参、玉ねぎ、ほうれん草、ラディッシュ、大根、里芋、じゃがいも、キウイフルーツ
●グリーンコープ生活協同組合
※商品調整中
12:00
ホール入場受付
飲食しながらの鑑賞OKです。
12:30
トークショー1部
『誰でもわかる!パーマカルチャーとは!?』
スピーカー:ホルツヒューター カイル氏
13:00
上映開始(102分)
14:45
トークショー2部
『パーマカルチャー・センター・上籾(パミモミ)のおはなし』
持続可能な暮らしの技術・知識・コミュニティを実験・実践・実演する、理想的なパーマカルチャー教育の場、パミモミ。実践的でリアルなパーマカルチャーを知ろう!
スピーカー:ホルツヒューター カイル氏
17:00
感想シェア&交流会
『カイルさんを囲んで映画のはなしの続きをしよう!』
会場:杜の休憩所 LAUGH ROUGH(あさりの杜)
参加費:2,000円(現金のみ)
時間:〜18:30まで

パーマカルチャーセンター上籾代表。日本大学大学院生物資源科学研究科で自然素材の断熱材の研究において博士号取得。左官技能士一級保持者、日本ストローベイルハウス研究会会長。天然素材で日本家屋の断熱効果・熱性能の改善、日本の左官文化の保存及び海外への紹介に取り組んでいる。左官職人、自然建築ビルダー、パーマカルチャー講師などとして幅広く活躍している。
2000 アイオワ州ルーサー大学を卒業(哲学・宗教学) 2000-1 有機農業研修(アイオワ州)
2001-3 自然農法研修(和歌山県橋本自然農苑)
2002-3 赤目自然農塾で学ぶ
2003 オーストラリアでパーマカルチャー・デザイン・コース終了
2003 オーストラリアでエコビレッジ・デザイン・コース終了
2004 オーストラリアでパーマカルチャー講師養成コース終了
2011 日本大学大学院博士後期課程を終了(生物資源科学)
2013 タイ王国ダルマ・エコファームにてPDCの主任講師
2016 一級左官技能士
2017 日本ストローベイルハウス研究会 会長
2017 パーマカルチャーセンター上籾 設立
【お知らせ】
・申込締切は映画上映会、交流会ともに2月28日(金)とさせていただきます。なるべくお早めにお申し込みください。
・お申し込みはPC、スマホからどうぞ。メール、FAX、お電話でも受付しております。
・上映中、トークショーの音声録音、スマホやカメラでの録画などは固くお断りします。
・ミニマルシェは入場無料です。各店舗の商品がなくなり次第終了となります。
・上映中の飲食は可としておりますが、周囲の方へご配慮ください。
・交流会の参加費について、小学生は1,000円、未就学児500円(食べる子供)です。 ※未就学児の食べ物持ち込みは可としております。
・交流会は簡単な軽食をご用意しますが、数量に限りがございます。ご了承ください。
・交流会でアルコールを飲まれる方はご自由に持ち込んで下さい。(ゴミはお持ち帰りください。)
・記載している時間はおおまかな目安です。その他、都合により掲載内容を変更する場合がございます。ご了承ください。
イベントレポート
パーマカルチャーを知るきっかけの1日に。自分の暮らしをちょっとでも良くするヒントがあった映画上映会。
昨年(2024年2月)に開催し、好評をいただいていたミニマルシェと映画会イベントですが、本年度も開催し、無事に終えることができました。ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。
出店者みなさんのSNS投稿の効果もあってそれぞれのお店のお客さんたちが多く訪れてくれたように見受けられました。
GO-ganicのこと、オーガニック、有機農業を推進するというメッセージも伝わっている前提で来場者さんたちとコミュニケーションが交わされていきます。江津市有機農業推進課による農産物の販売、そして今回の上映作品である『TERRA』の出演者でもあり、パーマカルチャーの実践者でもあるホルツヒューターカイルさんも急遽出店してくださいました。菊芋など旬の野菜や自社のハーブ茶など来場者の興味を惹いていました。島根にもたくさん知り合いがいるようです。
カイル氏によるトークショー『誰でもわかる!パーマカルチャーとは!?』から上映会イベントが始まります。「循環」をキーワードに持続可能な農業や文化、人と自然が共存し合える社会を目指した取り組みやコミュニティの形成について、それらを構築するための考え方やデザイン手法、・・と言葉にするとなんとなくわかったような気にはなりますが、そのスケールやサイズ、具体的な実践法は人によって様々です。「こうしなければいけない」という絶対的なルールが存在しているとも感じません。
そのまま映画本編が始まります。運営サイドで行った試写会でも観たので2回目の観覧。ドキュメンタリー映画が好きなこともあって楽しく観ることができました。
海外はもちろん、国内の実践者たちのフィールドや取り組みがインタビューを通して語られていきます。大袈裟な言い方ではなく、実践者たちによる地球社会への提案なんだろうと見ていて感じました。
昨年秋に行ったコンポストイベントの流れもあったこの上映会の企画ですが、一貫して語られるのは「この世に無駄なものなんてない。すべて考え方とアイデア次第で、資源やエネルギーに変換したり、活用したりすることができる。」ということ。自分の排泄物が堆肥になることを教えてくれるコンポストトイレは最たる例だと思います。現代人はピカピカのトイレで水を流して「解決」しますが、ここに使うエネルギーが循環エネルギーに変換できることを教えてくれるわけです。
一度このような「循環第一思考」がつくときっと徹底していきたくなるんでしょうね。家の中はもちろん、食べ物や家の周りの生態系を根本から見直したくなったり、農業をはじめたくなったり、共存し合える仲間を作りたくなったり。それが自分の幸せにつながるということ。
パーマカルチャーを実践することで自分の心と暮らしに豊かさをもたらすことができたのか、元々そういう豊かさを持ち合わせていたから実践できているのかはわかりませんが、少なくとも生きる上で大事な軸が自分の中にあることはとても大事なことであるとは言えると思います。
写真・文:戸田コウイチロウ(GO-ganic ワーキングチーム)





