コンポスト(:compost)とは一体なんでしょう?
毎日のようにキッチンから出る野菜・魚といった有機物の生ごみ。これらを私たちは生ごみとして処分しています。
生ごみの90%は水分と言われ、焼却するには膨大なエネルギーコストがかかります。地域の環境はもちろん、地球規模で有効に活用できる取り組みはできないものかと考える人たちの活動はSDGsなどを通じて多くの人たちに届いています。
江津の町でも他人事ではなく、自分たちの生活に密着しているテーマとして捉えイベントを開催してみんなで一緒に学んで実践していきませんか?
・こうした生ごみを有効に使うアイデアがあるなら聞いてみたい。・どういう仕組みでできるの?理科とか化学?・「堆肥(たいひ)」って聞いたことはあるけど詳しく知りたい!・地域資源や食の循環というテーマに興味がある。
本イベントは、コンポストの普及活動をしている専門家の方をお招きし、座学とフィールドワークの2ステップでしっかり学んでいただける特別企画です。
毎日のように出る生ごみ処理こそ、有効活用できるようにひと工夫、ワンアクションしてみる。少しでも関心がある方のご参加を企画・運営するGO-ganicワーキングチーム一同お待ちしております。ぜひお気軽にご参加ください。参加費は無料です!
Machiko KimuraNPO法人 循環生活研究所 理事長
自然環境教育やワークショップ運営の経験を経て、じゅんなま研の活動へ参画。コンポストや環境教育に関する子ども向けプログラム実施や、コンポストアドバイザー養成、堆肥を使った菜園講座の企画運営等に従事。高齢者宅のコンポストの手入れ訪問を行う「見守りコンポスト」事業をはじめコミュニティコンポストで栄養循環を実践するLOCAL FOOD CYCLINGのしくみ普及を担う。生きもの好きな一児の母。
【お知らせ】・筆記用具やノートなどご持参ください。・汚れてもよい服装、あたたかい格好でご来場ください。・できるだけSTEP 1とSTEP 2の両方でご参加いただけると理解が深まります。・当日はコンポストのキット販売(受注のみ)を予定しています。・お飲み物や昼食は各自ご用意ください。※運営側では飲食の販売等は行いません。・STEP 1終了後、浅利地域コミュニティセンターで昼食を済ませ、菰沢公園の遊具があるあたりに13:00にお集まりください。・小雨程度の場合はSTEP 2は実践します。当日の天候を見て、予め雨具もご用意ください。(実践不可と判断した場合はSTEP 2は浅利地域コミュニティセンターで行います。)・その他、都合により掲載内容を変更する場合がございます。ご了承ください。