GO-ganic ワーキングチーム企画・運営による映画上映会のお知らせです。
小学生の身体の3分の1は給食で出来ている!
日時:2026年3月20日(金・祝)
①10:30~12:00
②13:30~15:00
参加費:大人500円、高校生以下無料
会場外(ホール外)にて入場無料です。市内外からこだわりのお店が集まります!
農林水産課(湯浅):0855-52-7493
共催:江津市
イベントレポート
パーマカルチャーを知るきっかけの1日に。自分の暮らしをちょっとでも良くするヒントがあった映画上映会。
昨年(2024年2月)に開催し、好評をいただいていたミニマルシェと映画会イベントですが、本年度も開催し、無事に終えることができました。ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。
出店者みなさんのSNS投稿の効果もあってそれぞれのお店のお客さんたちが多く訪れてくれたように見受けられました。
GO-ganicのこと、オーガニック、有機農業を推進するというメッセージも伝わっている前提で来場者さんたちとコミュニケーションが交わされていきます。江津市有機農業推進課による農産物の販売、そして今回の上映作品である『TERRA』の出演者でもあり、パーマカルチャーの実践者でもあるホルツヒューターカイルさんも急遽出店してくださいました。菊芋など旬の野菜や自社のハーブ茶など来場者の興味を惹いていました。島根にもたくさん知り合いがいるようです。
カイル氏によるトークショー『誰でもわかる!パーマカルチャーとは!?』から上映会イベントが始まります。「循環」をキーワードに持続可能な農業や文化、人と自然が共存し合える社会を目指した取り組みやコミュニティの形成について、それらを構築するための考え方やデザイン手法、・・と言葉にするとなんとなくわかったような気にはなりますが、そのスケールやサイズ、具体的な実践法は人によって様々です。「こうしなければいけない」という絶対的なルールが存在しているとも感じません。
そのまま映画本編が始まります。運営サイドで行った試写会でも観たので2回目の観覧。ドキュメンタリー映画が好きなこともあって楽しく観ることができました。
海外はもちろん、国内の実践者たちのフィールドや取り組みがインタビューを通して語られていきます。大袈裟な言い方ではなく、実践者たちによる地球社会への提案なんだろうと見ていて感じました。
昨年秋に行ったコンポストイベントの流れもあったこの上映会の企画ですが、一貫して語られるのは「この世に無駄なものなんてない。すべて考え方とアイデア次第で、資源やエネルギーに変換したり、活用したりすることができる。」ということ。自分の排泄物が堆肥になることを教えてくれるコンポストトイレは最たる例だと思います。現代人はピカピカのトイレで水を流して「解決」しますが、ここに使うエネルギーが循環エネルギーに変換できることを教えてくれるわけです。
一度このような「循環第一思考」がつくときっと徹底していきたくなるんでしょうね。家の中はもちろん、食べ物や家の周りの生態系を根本から見直したくなったり、農業をはじめたくなったり、共存し合える仲間を作りたくなったり。それが自分の幸せにつながるということ。
パーマカルチャーを実践することで自分の心と暮らしに豊かさをもたらすことができたのか、元々そういう豊かさを持ち合わせていたから実践できているのかはわかりませんが、少なくとも生きる上で大事な軸が自分の中にあることはとても大事なことであるとは言えると思います。
写真・文:戸田コウイチロウ(GO-ganic ワーキングチーム)